本当は怖い!家庭の結露
2014-05-28 11:38
前回は、高気密住宅はほんとうにいいのか?
をお話いたしました。
今回は、その続きです。
室内環境を悪くする原因、結露についてです。
冬場や、梅雨時期に、
じめじめ~~~っとした窓際に、
カビが生えているのを見てみぬふりをした経験はないでしょうか??
ギクリ・・・∑(゚Д゚)
私もその一人です。
問題なのは、
窓が結露した場合、すでにカビの侵略は始まっているとみていいでしょう。
実は、窓が結露するのは、湿気にとって最終手段だからです。
だって、空気中の重い水分が、最初に窓にいくと思ったら大間違い((゚m゚;)
重いので、普通は、下に下りて行きます。
まずは、カーペットや、ソファ、畳などに、湿気は向かって行きます。
それでも吸収しきれない場合、
皮製品や、紙、壁、壁の中といって、
最後の最後に、窓に結露として現れてきます。
そして、結露した場所には、必ずといっていいほど、
カビが生えてきます。
カビが生えると、それと共にやってくる奴らがいます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
本当は怖い!家庭の結露②へつづく