本当は怖い!家庭の結露③
2014-05-30 20:06
答えは、簡単です。
結露が原因でおこるなら、結露をなくしてやればいい。
結露のない環境にしてあげればいい。
まず、どうして結露がおこるのか?からお話しましょうヽ(゚◇゚ )ノ
そもそも、空気は水蒸気を含んでいます。
すなはち、水ですね。
さらに、その水をどれだけ空気に含めるのかは、温度によって変わってきます。
温度が高くなればなるほど、空気中に含むことのできる水分の量は増えます。
そして、
『もうこれ以上水蒸気は含まれへんねん!』
っということを、飽和水蒸気量といいます。
つまり、室内が、飽和水蒸気量に達しているときに、
窓の近くなど、温度の低いところがあると、
空気中に含むことのできる水蒸気量が減る為、水滴となり、
それが結露になるわけです。
これが、結露になる原因ですね。
なので、前回の答えは、
『室内の湿度を飽和水蒸気量にならないようにコントロールする環境にすればいい』
( ̄□ ̄;)
すみません、分かりにくいですね。
では、分かりやすく。
『もみの木を使えばいい』
やっと、出てきました。もみのき。
ちょっと、話が飛びすぎたので、もう一度戻ると、
『空気中の水蒸気の量をコントロールできるものを室内に使えばいい』
こういうことです。
ようは、何でもいいので、湿気を吸ってくれるものを使いなさいということですね。
でも、それが、なかなかないんですね。
回答①水とりぞうさんを果てしなく置く。
う~~ん。最初はできても続かないですね。
②湿気がたまらないように窓を開ける
はい。これは、実は正解でもあるんですね。
換気をすることで湿気を外に逃がしてやるというのは、実は、一番効果的かもしれません。
た~~だ、冬は寒い。
よし!換気しよう!って窓を開けるのにはなかなか勇気がいります。
③湿気をコントロールしてくれる床材、それももみの木を使う。
YES\(゜□゜)/
YESヽ(゚◇゚ )ノ
なんとなく、もう分かっていらっしゃるかとは、思いますが、
もみのきは、湿気をコントロールするのに大変有効なんですね。
では、なぜ、もみの木がいいのか?
もみのきでなければならないのか?
それは、また、次回にでも・・・・・。
お付き合いありがとうございました