もみの木見てきました
2016-06-16 19:36
こんにちは!藤井です(*^_^*)
先日私どもは九州へ。今回は家づくり検討中のK様もご一緒に!
モミカフェでいつもお世話になっている佐藤社長にご案内して頂き、
マルサさんはじめ、もみの木を製材している工場やもみのお家を2日間にわたって見学させてもらいました
1日に2回もジョ〇フルに行ったこと、とっても**な温泉に行ったこと・・・
そんな楽しい思い出話はたけちさんが投稿してくれるであろうと信じ(笑)、
私はもみの木のお話を。
1日目最初は宮崎にある中国木材さんにて。
もみの木の丸太を拝見!
国産の木材との大きさの違いを目で見て実感、そしてもみの木の生命力のすごさを感じました。
また、人にも個性があるのと同様、もみの木も十人十色。
成長の仕方がそれぞれ違うのでなかなか柾目で取れないそうです。
製品として、全体の約4%しか取れないだとか。
希少価値の高さを改めて感じました。
次に横田製材所さんにご訪問。
私は初めてお会いさせて頂いたのですが、宮崎で横田さんを知らない人はいないだとか。
とても貴重なお時間でした
直々にお話をお聞きし、工場へ。機械で丁寧に製材され、天日干しされてました。
機械任せではなく、不備がないか、必ず人の目でも確認しています。
責任を持って1つひとつの作業を丁寧に行ってる姿がうかがえました。
そして1日目最後はマルサ工業さん。
マルサさんの事務所、とても落ち着きます。本当心地良いんですよね。
もみの木でつくった照明がふえてました。おしゃれ!
シンボルであるもみの木を眺めてから、工場へ。そこには検品作業をしてる方々が。
機械だけに頼らず、最後は人の目で判断。そこまでして、お客さんに自信を持って提供できるもみの木だけを選別してるのです。
出荷前?と思ったこのもみの木。実はすべて検品してはじかれたものなのです。
こんなにたくさん、もったいない・・・
と思っていたのですが、
このもみの木の量がマルサさんのお客さんへの想いを物語っていることに気付かされました。
1日目を終えて。
もみの木は大量生産出来ない、つまり希少価値が高いからこそ、人のミスは許されない。
より多くの方にもみの木の空気環境を味わってもらえるように、と
もみの木を製材している方々がエンドユーザーのことを考えて仕事をされている。
この想いを私たち営業はお客様に届けないといけない。改めて思いました。
そして1日目の夜、たけちさんは一緒に飲んだ後、夜の街へ消えていったのでした・・・
(笑)
つづく(*^_^*)