住宅用制震ダンパー「MIRAIE」 MIRAIEは家に伝わる地震エネルギーを効率よく吸収。本震だけでなく、余震にも繰り返し効果を発揮するので、家をしっかり守りつづけます。(「平屋革命」のみオプション)

安心に包まれた住まい。
守りたい、人、家、そして未来。

MIRAIEに搭載された独自の「高減衰ゴム」は、地震エネルギーを瞬時に熱エネルギーに変換、吸収します。本震だけではなく、繰り返しくる余震にも効果を発揮するので、大切な住まいを守りつづけることができるのです。
一軒でも多くの方に、未来へ続く安心を。MIRAIEが日本の地震対策を変えていきます。

MIRAIEの特徴

1|揺れを最大95%吸収。

優れたエネルギー吸収性能を持つ高減衰ゴムは、高層ビルや斜張橋などの制震装置にも採用され、安全を支えています。※実大振動台実験による。

2|繰り返す地震に効果を発揮。

本震だけでなく、何度も発生する余震から住まいを守りつづけます。地震によるダメージを軽減するので、補修を最小限にとどめます。

3|高い制震性能が長期間つづく。

MIRAIEの「高減衰ゴム」は、90年(※)経過しても性能がほとんど変わらないことが実験で確認されています。
メンテナンスの必要もありません。※促進劣化試験の結果による。

高減衰ゴムが採用されている主な例:熊本城天守閣(改装工事中)

実験

熊本地震の前震級と本震級の揺れを
再現した制震効果の実証実験
[2017年1月京都大学防災研究所]

熊本地震再現実験(益城町)[本震(相当波)]

実大振動台実験の映像を見る[Youtube]

結果

震度7強の加振に対して
揺れ幅を最大95%低減※1 しました

耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級と本震級の地震波を入力。
さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、MIRAIE装着とMIRAIE非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。
この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減(※1)できることが実証されました。

実験グラフ
1階の上部の層間変形量の最大値

※1:2017年1月京都大学防災研究所での実大振動台実験。加振2回目(前震+本震級)の結果による。
※2:日本建築防災協会の資料による(1/45 rad)