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ハイブリッド工法

住宅にとって一番大切なのは、「家族の安心・安全」を守ること。

負荷を建物全体で支え、衝撃を分散させるなど、柔軟性に富んだ構造で知られる在来木造工法は、現行の耐震基準に適合したバランスのいい設計となっています。そして、接合部の要所(通し柱の胴差部分)に専用の金物を用いたハイブリッド工法は、高精度で結露や防錆に効果を発揮する他、高強度で頑強な住まい性能を実現します。「アットハウジング」の住まいは、安心と安全に包まれた高品質な住宅です。

柱と梁の接合部で約5.9倍の高強度

ハイブリッド工法では、接合部に6mm厚の専用金物を使用。構造用集成材との組み合わせにより、引き抜きでは在来工法の約2倍〜3.5倍、柱と梁の接合部分では5.9倍の強度を実現しました。

金物の使用で断面欠損を最小限に

在来工法では木材を切り欠いて接合するため断面欠損が大きいのに対し、ハイブリッド工法の主要な接合部は主要な柱と梁の接合部が金物になっており、木材の欠損が少ないため、構造上の弱点が少なくなります。

無垢材の約1.5倍の強度

主な構造材は、ムク材に比べて品質にばらつきのないJAS(日本農林規格)の厳正なチェックをクリアーした、高強度・高性度の構造用集成材です。寸法精度が高く狂いが少ないので、天然木に対し、1.5倍以上の強度性能を実現。また、ノンホルマリンのため、身体にも優しい木材です。

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±0.1mmの高精度なプレカット加工を実現

±0.1mmの高精度なプレカット加工技術により、曲がりや反りのない集成材を組み合わせているため、在来に比べて優れた住まいを実現します。

スリット形状で火災に強い

使用する金物は、1枚のスリット形状のため燃えしろ部分が大きくなり、火災に強く燃えにくい構造になっています。また、空気に触れる面も少なく、防火に高い効果を発揮します。

結露・防錆に強い溶融亜鉛メッキ鋼板

金物の材質に電気亜鉛メッキ(クロメート)を採用。腐食環境から保護する不導態皮膜を形成し、鉄などが腐食するのを防ぐ犠牲防食作用を発揮します。また、金物の表面積が小さいことで、結露や防錆に高い効果があります。

特徴