お客様のお困り事と
世の中の課題を解消し、
お役に立てる住宅会社を目指します!
私共でもSDGsに取り組んでいますが、まだまだ17の目標の達成に向かって歩み始めたばかりで地道に継続していくことが大切だと感じています。それと同時に、どこか遠い国のできごとのように感じていることも否めません。
しかし、私達の住んでいるこの場所でも¨今¨現在、目の前にあって今すぐに克服すべき深刻な課題や悩みを抱えている人もいます。
そのような課題やお困りごとについてアットハウジングが家づくりを通して解決を目指している3つの例をご紹介します。
mission 1低コスト・高品質住宅の提供 (「老後2000万円問題」を考えた家づくり)
老後資金が2000万円も不足するという老後の貧困問題がますます現実味を帯びてきています。医療の発達もあり、現在90歳まで長生きする人は男性が4人に1人、女性はなんと2人に1人となっています。その反面、以前より老後の年金破綻が囁かれていましたが、コロナ禍で更に国の財政が悪化し国債発行残高が1000兆円を突破する見込みです。若い世代の方にツケが回っていく形になりますが、今後は年金が更に減る可能性があると考えておく方が無難でしょう。
本来、住宅は家族が幸せに暮らすために建てるものです。しかし、どんなに素晴らしい家を建てても住宅ローンの支払いを終える35年後に貯蓄が出来ないまま定年を迎え、その後の長い人生を貧困によって不幸に暮らしていくことは本末転倒ですし本当に悲惨です。もし、1000万円安く家づくりができるとしたら住宅ローンにかかる金利分と併せて資産形成ができるので大きな老後資金が残ります。
私どもは高品質で安全かつ安価な住宅を提供することで世の中のお役に立ちたいと思います。
mission 2安全な土地と住み続けられる住まいの提案 (「南海地震」に備えた家づくり)
南海地震の発生確率は、30年以内に約80%まで高まっています。この地震は周期地震のため、歴史上では約100年おきに定期的に発生しています。地震の規模はマグニチュード9と最大で揺れる時間も2分以上と予想されていますので、地震に備えた家づくりが必要です。まず私どもでは、基本的に津波が来ない土地を探してご提案しています。また、2階建てには制震装置を標準仕様としています。大きな地震の後には、余震が起きます。東日本大震災でもその後10年で震度4以上の地震が400回以上も発生しています。その東日本大震災と比べて被害額が10倍以上大きくなると予測されている南海地震に備え、住み続けられる家づくりをご提案しております。また、地震に強く安全かつ安価な平屋住宅もお勧めさせていただいております。
mission 3モミの木でつくる空気環境を考えた住まい (健康に住んでいただける家づくり)
現在、日本人の2人に1人が花粉症などのアレルギーやアトピーにかかっています。10年ほど前は4人に1人でしたので、どんどん増えていることになります。原因としては高気密高断熱化が進んでいる住宅の中でカビやダニなどが増えることでハウスダストも増えているため室内の空気環境が悪化していることが考えられます。小さなお子様がアトピーやアレルギーになると病院に連れていくために時間的にも経済的にもご両親の負担まで増えているそうです。私どもでは、無垢材の中でも特に調湿性の高いモミの木の床材と漆喰の塗壁を使った「モミの木の家」で室内の空気環境をきれいにすることで健康な暮らしを提供したいと考えています。